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会議資料(第22回) 第22回白河市地域公共交通活性化協議会 | 白河市公式ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

白河市地域公共交通網形成計画(案)に対するパブリックコメントの実施結果について

1.意見の募集期間

平成30年2月13日(火)から3月2日(金)まで

2.周知方法

広報白河2月1日号 白河市ホームページ 公共施設へのチラシ設置

各地域活性化協議会委員への案内

3.閲覧場所

白河市ホームページ、白河市企画政策課、表郷庁舎地域振興課、大信庁舎地域振興課、 東庁舎地域振興課 ※市役所本庁舎及び各庁舎での閲覧は、土・日曜日を除く午前8 時30分から午後5時15分まで

4.意見の提出件数 0件

(2)

白河市循環バス日曜・祝日等試験運行の実績について(平成30年2月末現在)

1 事業概要 (1)目的

買い物、公共施設の利用など、市民の日常生活に必要な移動手段の確保に加え、 観光やイベント参加のための移動手段としての循環バスの活用を検討するため、 日曜・祝日等における循環バス試験運行を実施するもの。

(2)実施期間

平成29年6月4日(日)から平成30年3月25日(日)まで 54日間 ※12月31日、1月1日を除く

(3)運行本数

中循環・南循環共に始発便を除く1日各5便 (4)運賃

1回乗車につき 大人(中学生以上)200円、小人(小学生)100円 ※ふれあいパス、乗換券、乗継券の利用は通常運行と同様の取扱いとする。 (5)周知方法

案内チラシ配布、市ホームページ掲載、循環バス車内掲示、白河駅前バス路線 案内板掲示、公共施設等チラシ設置等

2 利用状況概要(平成30年2月末現在) (1)利用実績

■中循環コース

①運行便数 245便(①コース98便、②コース147便) ②運賃収入 52,400円

③利用者数 2,303人 ④運賃支払い方法別利用者数

利用者数(中循環)

現金(大人) 現金(小人) 回数券 乗換券 乗継券 日券 ふれあいパス

(3)

■南循環コース

①運行便数 245便(③コース98便、④コース147便) ②運賃収入 60,700円

③利用者数 1,997人 ④運賃支払い方法別利用者数

(2)降車停留所の傾向(各便上位5停留所) ■中循環コース

白河駅前発

白河駅前発

白河駅前発

白河駅前発

利用者数(南循環)

(4)

■南循環コース 人

白河駅前発

白河駅前発

白河駅前発

白河駅前発

白河駅前発

(5)

普段利用する日

平日(月~金曜日) 土曜日

日曜日 今回が初めて

未回答

3 利用実態調査結果

日曜・祝日等の試験運行の利用実態を把握するため、7月23日(日)、8月6日(日)の 2日間にバス利用者に対しアンケート調査を実施した。

■回答結果(回答者数:のべ198人)

お住まい

白河市内 その他 未回答

性別

男性 女性 未回答

年齢

歳代 歳代 歳代

歳代 歳代 歳代

歳代以上 未回答

利用目的

買い物 観光・レジャー

通学・通勤 通院

業務・仕事 その他

未回答

運行していなかった場合

(6)

4 通常運行との比較 (1)土曜日との比較 ①中循環

土曜日 現金 回数券 乗換券 乗継券 一日券 無料 計 大人 小人

一日あたり 7.5 0.7 2.1 0.3 0.2 0.9 56.7 68.2 一便あたり 1.5 0.1 0.4 0.1 0.0 0.2 11.3 13.6

日・祝 現金 回数券 乗換 乗継 一日券 無料 計 大 小

一日あたり 5.3 0.2 2.0 0.2 0.3 1.1 38.0 47.0 一便あたり 1.1 0.0 0.4 0.0 0.1 0.2 7.6 9.4

②南循環

土曜日 現金 回数券 乗換券 乗継券 一日券 無料 計 大人 小人

一日あたり 8.0 0.9 3.1 0.1 0.0 0.8 48.9 61.8 一便あたり 1.6 0.2 0.6 0.0 0.0 0.8 9.8 12.4

日・祝 現金 回数券 乗換券 乗継券 一日券 無料 計 大人 小人

一日あたり 5.1 0.5 2.5 0.1 0.1 0.8 32.1 41.3 一便あたり 1.0 0.1 0.5 0.0 0.0 0.2 6.4 8.3

今後の運行日

平日のみの運行にしたほうがよい 平日より休日の運行を充実させたほうが良い

休日より平日の運行を充実させたほうが良い 休日のみの運行にしたほうがよい

その他

(単位:人)

(7)

(2)試験運行開始後の通常運行日における利用者数の変化

①試験運行開始後の通常運行日の利用者数(平成29年6月から平成30年2月)

※「その他」は、回数券・乗換券・乗継券・1日乗車券による利用者

②試験運行開始前の通常運行日の利用者数(前年同期間)

※「その他」は、回数券・乗換券・乗継券による利用者 H29 利用

人数

内訳 1便あたり

現金 利用

ふれあい

パス その他

利用 人数

現金 利用

ふれあい

パス その他 6 4,604 623 3,660 322 15.14 2.05 12.04 1.06 7 4,429 584 3,474 372 15.27 2.01 11.98 1.28 8 4,412 590 3,522 300 14.51 1.94 11.59 0.99 9 4,216 551 3,404 261 14.54 1.90 11.74 0.90 10 4,131 464 3,338 329 14.15 1.59 11.43 1.13 11 4,008 461 3,174 374 14.31 1.64 11.34 1.33 12 4,028 500 3,156 296 14.39 1.79 11.27 1.33 1 3,763 583 2,865 278 14.04 2.18 10.69 1.18 2 4,076 513 3,242 299 14.56 1.83 11.58 1.15 計 37,667 4,869 29,835 2,831 14.54 1.88 11.52 1.15

H28 利用 人数

内訳 1便あたり

現金 利用

ふれあい

パス その他

利用 人数

現金 利用

ふれあい

(8)

5 考察

(1)利用傾向

①降車停留所結果から ア 中循環

通常運行と同様にふれあいパスによる利用が全体の約8割を占める結果となった。各便 の降車停留所から推測できる最も多い利用パターンとしては、 時 分白河駅前発に関 川窪団地停留所から乗車しメガステージ停留所で下車した後、これ以降のバスに乗車し関 川窪団地停留所で下車するものが考えられる。

イ 南循環

南循環についてもまた中循環と同様にふれあいパスによる利用が全体の約8割を占め た。また、結果から 時 分白河駅発でみさか地区の停留所(地区センター前、みさか 西、みさか郵便局前等)または松風の里団地から乗車し、メガステージまたは白河モール で下車した後、これ以降のバスを利用し帰宅する利用パターンが多いと推測できる。 ②利用実態(アンケート)調査結果から

回答結果から得られた最も多い利用者は、「市内在住」の「 歳代以上」の方であった。 ため、平日などの通常運行と同様の利用傾向となった。循環バスが運行していなかった場合 については、他の交通手段を利用すると回答した方が全体の半数以上を占めたため、以前ま では他の交通機関を利用し移動していたものと考えられる。

(2)通常運行との比較 ①土曜日との比較 ア 中循環

日曜・祝日等試験運行における2月末までの利用者数(47.0人/日)は、同試験運 行期間の土曜日の利用者数(68.2人/日)より少ない結果となっている。このため、 日曜日に対する需要は土曜日より少ないことが確認できる。

イ 南循環

日曜・祝日等試験運行における2月末までの利用者数(41.3人/日)は、同試験運 行期間の土曜日の利用者数(61.8人/日)より少ない結果となっている。このことか ら、日曜日に対する需要は土曜日より少ないことが確認できる。

②試験運行開始に伴う通常運行日における利用者数の変化

(9)

白河市循環バス1日乗車券の試験販売の実績について

1 事業概要 (1)目的

循環バス日曜・祝日等試験運行の実施にあわせた循環バスの運賃割引サービスを 提供することで、利用者の利便性向上を図るとともに、観光施策との連携により、 観光を目的とした循環バスの利用促進と交流人口の増加を図るため、循環バス1日 乗車券を試験販売するもの。

(2)販売・利用期間

平成29年6月1日(木)~平成30年2月28日(水) (3)販売価格

おとな(中学生以上)400円、こども(小学生)200円 (4)取扱窓口

こみねっと車内、ジェイアールバス関東株式会社白河支店、福島交通株式会社白河営 業所、えきかふぇ

(5)特典

購入者に市内7店舗で利用できる「白河らーめんクーポン券」を進呈 (6)周知方法

案内チラシ配布、市ホームページ掲載、循環バス車内掲示、白河駅前バス路線案 内板掲示、公共施設等チラシ設置等

2 販売実績(枚数:おとな209枚・こども19枚・計228枚)

月 月 月 月 月 月 月 月 月

月別

販売実績

おとな こども

(枚)

(10)

3 利用実績(のべ利用人数:中循環265人・南循環231人・計496人)

4 アンケート結果

購入と同時に依頼しているアンケート調査の結果は以下のとおり。(配布数222、回答数 46、回収率20.7 )

問1 あなたのお住まいを教えてください。

月 月 月 月 月 月 月 月 月

月別

利用者数

中循環 南循環

白河市内 その他 未回答

(11)

問2 あなたの性別を教えてください。

問3 あなたの年齢を教えてください。

問4 あなたの職業を教えてください。

男性 女性 未回答

歳代 歳代 歳代 歳代

歳代 歳代 歳代以上 未回答

会社員・公務員 自営業 学生

主婦・主夫 パート・アルバイト 無職

(12)

問5 普段の移動手段を教えてください。(複数回答可)

問6 1日乗車券でこみねっとを利用した目的を教えてください。(複数回答可)

問7 1日乗車券でこみねっとを何回利用しましたか。 自動車

バイク 自転車 電車 バス タクシー その他 未回答

通勤 通学 業務・仕事 買い物 観光・レジャー 通院 その他 未回答

(13)

問8 こみねっとを普段どれくらい利用していますか。

問9 1日乗車券の価格はいかがでしたか。

問10 1日乗車券の特典(白河らーめんクーポン券)はいかがでしたか。

週に5日以上 週に2~4日 週に1日

月に2~3日 月に1日 ほとんどない

今回が初めての利用 未回答

高い やや高い 普通 やや安い 安い 未回答

(14)

問11 こみねっとの運行本数はいかがでしたか。

問12 自由記載

(1)1日乗車券について

・乗換券や乗継券は不要。1日乗車券が良い、便利。 ・福島交通(路線バス)でも利用できると良い。 ・えきカフェで割引きがあると良い。

・1日乗車券は便利だ。 ・今後も続けてほしい。

・1日300円くらいだと良い。

・乗換券、乗継券を使用して不正乗車をしている人がいる。乗換券、乗継券 を廃止して1日券のみにするべき。

(2)その他

・本数を増やしてほしい。

・短い区間で本数を増やしてほしい。 ・時刻表の文字を大きくしてほしい。

・ワンステップまたはノンステップバスに変えてほしい。 ・日曜、祝日の試験運行を続けてほしい。

・イベント開催時に一般車の渋滞にバスが巻き込まれる。バスを運行させる 前に駐車場を整備すべき。

・毎回遅れてくるので時刻を見直してほしい。

5 考察

(1)販売・利用実績より

・1ヶ月平均22.8枚の販売と一定の需要があることが確認できたが、その8割以 上がおとなの購入であった。こども用の対象である小学生については、その保護者

(15)

の自家用車などより利便性の高い他の交通手段を利用していることが考えられる。 ・販売数と利用者数の推移に比例の関係があるため、車内で購入しそのまま利用する 方が多かったと思われる。

(2)アンケート結果より

・利用者のほとんどが市内在住で観光客等の利用はほとんど見られなかった。観光客 への1日乗車券のPRが不足していたか、もしくは循環バス自体の認知度が低いこ とが原因と考えられる。

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